イングランドプレミアシップとUEFAチャンピオンズリーグを中心としたサッカー観戦レポート。


by jicchan1968
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"赤"と"青"の違い

ベルギー・アンデルレヒト。
CL9連敗というどんなチームかムペンザ以外は殆ど知らない私にとって「勝てる」とは
思ったが、スタンフォード・ブリッジであの絶対王者がまだ万全の状態ではなかったとは
いえ確か1-0の辛勝したのを覚えている。
スタメンにはヒューピアが戻り左にはトラオレ、右ホセミ、左ウイングにリーセそして
右ウイングにシソコの名前があった。果たして出来るのか?その不安は現実となった。
試合の方は12分。リーセの速いクロスに合わせるのが得意なはずのルイス・ガルシアが
外してしまった。決定的なチャンスであった。序盤こそHOMEアンデルレヒトが攻め込んだが
ここから徐々にレッズペースとなった。
18分。本来のレッズらしいボール回しからリーセのシュート。
枠を捉えるがキーパーが何とか反応。しかし、最初のコーナーで結果を出した。
ゴール真正面からシセのボレー!
相手のマークが甘かったとはいえ何ともシセらしい豪快なシュートだ。気持ちいい(笑)
その後22分にもゴール前での綺麗なつなぎからフィニッシュへ。いい展開だ。
広いフィールドの中で懐の深い男がいかにも窮屈そうだ・・・シソコである。
27分の恐らくはあまりあげた事がないであろうクロスの精度がシソコの窮屈さを
物語っていた。
33分。コーナーのチャンスにトラオレ!GKのgood saveに阻まれたが決定的な場面だ。
39分。ゴール前でムペンザがが苦しい体勢からヘッドで返し、開始直後以来の
ビックチャンスを迎えたが決められない・・・というか決められたら困るのだが(笑)
後半に入り46分。好調リーセが目の覚めるようなシュートを放つ。
惜しくも枠を外すが後半の立ち上がりとしては最高の形であろう・・・
65分。その間少し圧されていたレッズもリーセの優しいラストパスからシセ!
リーセの調子の良さが目立つ。
70分を迎えようとした時に私は「ラファ、シソコを解放してあげて。キューエル出そうよ」
と一人TVに向かって話したが聞こえていたかのようにシセに変わりキューエルが入った。
待たせたな、このヤロー!(笑)
ポジションを本来のセンターに戻したシソコは78分決定的なシュートを放つ。
またしてもGKのgood saveに阻まれたが、水を得た魚のようだ(笑)
70分以上窮屈な思いをした男にゴールというプレゼントはなかった。
結局0-1のままタイムアップ。
決して快勝とはお世辞にも言えないがCLのAWAYで勝ち点「3」という最良の結果を得た。
良かったのはレイナとリーセ。わかった事はやはりシソコのワイドは厳しいという事であろう。
ルイス・ガルシアのCLでの活躍が強烈過ぎたのかもしれないが、今日はコンディション、
パフォーマンス共に良くなかったように思えた。
ジェラードがいない中でいくら相手が9連敗中とはいえベルギー王者。
繰り返しになるがラファとしては勝ち点「3」を持ち帰る事が出来たのが最高の土産であろう。

6:15~は勿論「チェルシーvsベティス」。
選手の入場シーンでイングランドの絶対王者の聖地スタンフォード・ブリッジに乗り込んで
来たベティスサポーターを映し出した。ふと彼らの笑顔を見た時、このスタジアムを後にする
時はどんな表情をして帰るのだろうか?と思ってしまった・・・
オープニングシュートは右サイドに駆け上がったS・ライト・フィリップス。まだ開始1分だ。
3分。ベティスはホアキンのフリーキックが面白い狙いとなり、
その後には決定的な場面も作り出した。
時計は15分を過ぎた頃だ。チェルシーの絶対王者たる所以はやはりテンポがいい攻撃は
勿論だがフィニッシュで終わる形が多い事であろう。ゴールが見えて前を向いたら打つ。
当たり前の事だがこれが簡単そうに出来てしまうのが今のチェルシーだ。
果敢に攻めていたベティスだが23分致命的なパスミスを犯してしまう。
事もあろうにフリーのエッシェンが前を向いた。選択肢は2つ。
S・ライト・フィリップスの方が空いていたように見えたが、左にいたストライカーを選んだ。
ティディエ・ドログバ。DFが囲んだがこのストライカーわ止める事は出来なかった。
思わずその強さと美しさに立ち上がって拍手してしまった。
37分。中盤のルーズボールにランパードがすべり込み、倒れながら右のオープン
スペースへ流した。結局はS・ライト・フィリップスがふかしてしまったが、フランクには
恐らくあのスペースが見えていたのだろう・・・次元が違う。
何て事のないプレーかもしれないがこういう質の高い積み重ねが今のチェルシーを
不動のものにしているのであろう・・・
44分。ランパードの鋭いフリーキツク。キーパーがファンブルしたところに詰めて2点目。
結果的にはGKのミスだがごく当たり前のように詰めたカルバーリョが押し込んだが、
ドログバも詰めていた。
後半に入り59分。またしてもエッシェンからジョー・コール!後半カラ入ったクレスポが
右に開き欲しがっていたがDFを引き付けてそのままシュート!完璧なシュートだ。
64分。センターサークル付近からの右のオープンスペースへのロングフィードに走り込んだ
S・ライト・フィリップスから矢のようなクロスにクレスポのヘッド!
思わず声を出して笑ってしまった。凄過ぎる(笑)何が凄いって全てだ。
技術、間、動き出し、個々のポテンシャルの高さ・・・

私はグループステージの組合せ抽選の際、何でチェルシーと同組なんだ!
しかもベティスが入るなんて・・・と思ったが、よかった。
このチームに決勝トーナメント1回戦で絶対に当たらないのだから(笑)
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by jicchan1968 | 2005-10-20 12:30 | サッカー