イングランドプレミアシップとUEFAチャンピオンズリーグを中心としたサッカー観戦レポート。


by jicchan1968
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因縁の対決(2st leg) - Lyon vs PSV -

まだ昨シーズンの記憶も新しいこの対決。
Lyon、PSVともに昨シーズンに比べ主力が移籍したが、
PSVは特に大きな戦力を失ったにもかかわらずヒディング・マジックでここまで来た。
PSVを支えていたのは特にGKゴメス、DFアレックス、そしてキャプテンのコクーと
得点源となるエース、ヘネホール・オブ・ヘッセリンクであろう・・・
一方のLyonもキャプテンであり世界最高のフリーキッカー、ジュニーニョを中心に
エース・カリューやマルダ、ヴィルトールなど攻撃陣の破壊力は素晴らしい。
ミランを抑えたようにヒディングがまたここでミラクルを魅せてくれるのか?

しかしPSVのスタメンにエースの名前はなかった・・・代わってコネが先発となった。
一方HOMEで昨シーズンの借りを返したいLyonはベストメンバー。果たして・・・
試合は予想通り、Lyonの一方的な攻撃が目立つ。
コネまでがディフェンスに戻り、絶対に失点しないサッカーをしているが・・・
遂にそのヒディングの構想が壊された・・・26分。
左サイドからマルダが上手くかわしクロス、ティアゴがゴールネット上部に突き刺した。
スタッドゥ・ジェルランのサポーターは昨シーズンの思いもあって一気に爆発した。
ヒディングは窮地に追い込まれた。
さらにLyonの攻撃は続き、ジュニーニョが強烈なシュート!ゴメスが何とか凌いだ。
これはゴメスを褒めるべき素晴らしいgood saveであった。
43分。さらにヒディングは完全に窮地に追い込まれた・・・
2枚目のイエローで何とキャプテン・コクーが退場となった。
せめてこのまま終わってくれとだけ願うであろうヒディングに悲劇が襲った・・・
前半ロスタイム49分。左深い位置からのジュニーニョのFK。
こぼれ球にまたしてもティアゴ!実質、ダメ押しともいえる2点目が決まり前半が終了した。

以前レアル・マドリーから放出された形となった当時モナコのモリエンテスが
チャンピオンズリーグで素晴らしい輝きを魅せたように(今は全く輝いていないが)
ティアゴがこのLyonで大きな輝きを放った。おそらくJoseも喜んでいるだろう・・・
後半は観るに忍びない展開ではあったが71分。
またしてもティアゴが得点に絡む。ティアゴが鋭く相手をかわし、左のフレッチへ、
そして最後はヴィルトールが押し込んだ。3-0。
90分。フレッチが自らのBabyに捧げるゴール。4-0。
昨シーズンの借りを倍以上に返した。
Lyonにとっては次のステージ初戦にジュニーニョが出られない。
彼がいない中でのゲームメイクが次節1st legの鍵となるであろう。
しかし今日大活躍のティアゴ、ヴィルトールなどもいる。
ジュニーニョの代わりはいないが彼に頼りきるサッカーもしていない・・・

LiverpoolもChelseaもいないベスト8。
Lyonが決勝の舞台に最も近いチームかもしれない・・・
だってTGVで直ぐじゃんってそういう事じゃなくて!(笑)
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by jicchan1968 | 2006-03-10 08:29 | サッカー