イングランドプレミアシップとUEFAチャンピオンズリーグを中心としたサッカー観戦レポート。


by jicchan1968
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いよいよ大詰め! CL準決勝1stLeg-AC Milan vs Barcelona-

スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ。
いよいよUEFAチャンピオンズリーグも4チームに絞られた。
あっという間だなぁ~というのが率直な感想だ。
私などはRedsが特別枠での出場だったので、予備予選1回戦からという始まりだった
にも関わらず、本当に早かった。
昨シーズン、グループステージで戦った両雄が1年を経て決勝進出をかけての争いとなった。

私はスタメンを見ていやベンチを見て本当に驚いた。
『Filippoがいない!!』
これではAWAYでもがぜんバルサが有利ではないだろうか。
私はミランでのジラルディーノは全く評価していない。
はっきり言ってFilippoとは重要な試合での存在感、活躍は雲泥の差だ。
ミランはカカとシェフチェンコへの負担がより大きくなるだろう。
一方のバルサはメッシがいない以外はほぼベストメンバー。
お互いの攻撃陣、裏を返せばDFラインが鍵となるであろう。

予想通り立ち上がりから本当に球の出し所のない、がっぷり四つの展開だ。
はじめて決定機が訪れたのは14分。スローインからのジラルディーノの左足!
惜しくもポスト。その直後もセードルフのクロスにシェフチェンコ!
迫力あるミランの攻撃だ。
23分。バルサもリズムを変えようとエトーが遠目からシュートを放つ。
27分。バルサはゴール前、絶好の位置でFKを貰った。蹴るのは勿論、あの男だ・・・
しかしミランの赤い壁に阻まれた。
30分。イニエスタがゴール前へ絶好のスルーパス!
ジーダが飛び出したが、徐々にバルサもエンジンがかかって来た。
35分。カウンターからカカを止めたプジョルにイエロー。この日最初のイエローだ。
ピルロのFKはわずかに枠の左に外れた。
38分。バルサらしい狭いスペースでボールをつなぎ、最後はジュリ!
45分。ゴール前でエトー!絶好の場面だったがボールははるか彼方へ。かなり力んだ。
結局このまま前半が終了。0-0で折り返した。

後半、立ち上がりからバルサペースであったが51分。
スタムが右サイド高い位置まで上がり、セードルフ→ガットゥーゾ→シェフチェンコから
絶好のパスをうけたカカが自分で撃たず、よりかぐ実なジラルディーノへ。
最高の場面であったがやはりこの男は決められない。
その後もミランはここが攻め時とばかりにスタムの攻撃参加が目立つ。
するとやはりあの男の足から試合が動いた。
57分。ロナウジーニョがゴール前へふわっとした最高のラストパス。
ジュリがニアに力強く蹴り込んだボールはゴールネットを突き刺した。
決定力の違いが明らかに出た。チャンスの後にはピンチとはさましくである。
撃ったジュリのシュートも寸分の迷いや狂いのない素晴らしいシュートであった。
戦前に予想した通り、AWAYのバルサが先制した。
63分。ミランもHOMEの大歓声に後押しされ左からのクロスにガットゥーゾ!
フリーであったが枠どころかパスのようなシュート。
その直後、バルサの怒涛のカウンターからロナウジーニョの独特のタイミングで放たれた
ボールはゴールへ・・・しかしポスト!ミラニスタは肝を冷やしただろう。
66分にもプレーが楽しくなって来たであろうバルサはイニエスタがシュートで終わる。
67分。リズムを変えようとたまらずアンチェロッティが動いた。
元気のないピルロに代え、ミランの象徴マルディーニを投入したが果たして・・・
70分。ライカールトも貴重な貴重な先制点を奪ったジュリに代えベレッチを投入した。
73分。アンチェロッティはガットゥーゾに代えアンブロジーニ。魅力のない交代だ。
75分。アクシデントのあったオレゲールに代えモッタが入った。
76分。エトーのシュートシーンの直後、アンチェロッティは最後のカードとして
スタムに代えカフーを投入した。
80分。アンブロジーニは存在感をみせようと自分でシュート!シェヴァがフリーであった。
82分。巧みなドリブルで仕掛けるロナウジーニョ。
ネスタをもってしてもイエローで止めるしかなかった・・・
そのFK。わずかにゴール上へそれたが笑っている。
88分。CKからマルディーニ!どんぴしゃのヘッドではあったがバルデスがキャッチ!
89分。「お疲れ!」と言わんばかりにロナウジーニョがピッチを後にした。
ロスタイムに入ってもマキシ・ロペスが時間を使うプレーでCKを奪う。
限られた時間の中では最高の仕事であろう。
全てが上手くいったバルサが予想通り0-1でAWAYながら先勝した。

やはりFilippoがいないと何も出来ないとは言わないが、
シェフチェンコ、カカという存在があってのFilippoの存在は絶対的な力を発揮する。
そのFilippoが不在であれば結果は試合前から決まっていたも同然だ。
これが単なるプレーシーズンマッチなら別だが、
大一番ではジラルディーノに期待する方が可哀相というものであろう。
2ndLeg。バルサに勝って欲しいが、Filippoのゴールも観たい(笑)

AC Milan 0-1 Barcelona
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by jicchan1968 | 2006-04-19 09:15 | サッカー