V2達成! -Chlsea vs Manchester United-
2006年 04月 30日
スタンフォード・ブリッジ。
いよいよ目の前で2シーズン連続、歓喜の瞬間が迫って来た。
しかも相手はManchester United。
申し分ない最高のカードである。
昨シーズンこの試合はシーズンの終盤、Old Traffordで行われ、
優勝を既に決めていたChlseaをUnitedの選手たちは拍手で向かい入れた。
あの屈辱から1年。本当に序盤では迷走していたUnitrdがまさしく自力で
ここまで這い上がり、Chlseaの独走にまったをかけたのである。
今日、必ずや優勝を決めてやると確信しているJoseはGKチェフが戻り、
DFラインは右パウロ・フェレイラ、左ギャラス、センターにカルバーリョとテリー
という私にはベストと思えるDFラインを組んで来た。
中盤の底はマケレレ、ランパードとエッシェンがいて、右ジョー・コール、
左ロッベンそしてトップにドログバというまさにベストの中のベストの布陣であろう。
一方のUnitedは馬面がベンチに戻り、パクとロナウドが両サイド、
ライアンがセンターで、ウエイン・ルーニーとサアの2トップという私の理想の布陣。
最高の試合がより面白くなった。
4分。ロナウドに対してのファウルを取られたがギャラスのテンションも尋常ではない。
その前にサアとの競り合いでも凄い気合いを魅せていた。
すると5分。直後のCKでこの男がやってくれた。
ドロクバが競り合いに勝ち、流れたボールにギャラスが押し込んだ。
絶対王者の貫禄とゆるぎない自信、そして何よりも絶対に今日決めてやるという確信だ。
その後もテリーの一瞬ひやっとするアクシデントなどがあったが、
21分。ウエインが倒され、FK。距離はあったがロナウドがチェフの目の前で
ワンバウンドするドロップしたボールだ。
22分。一気のカウンターからウエインが抜け出しシュート!
決定的な場面であったがチェフの突進でコースがなかったか・・・
瞬きも出来ないような緊迫したゲームはあっという間に40分を過ぎ、
43分。強引な体勢から抑えてのシュート!ウエインだからこそ抑えて撃てただろう・・・
ロスタイム。オシェイのヘディングシュートもあったものの前半は1-0。
Chlseaが貫禄、凄みを魅せてくれた番半が終わった。
後半に入り、勝たなくてはいけないUnitedも猛攻を仕掛ける。
54分。絶好の位置でのFKもロナウドは力が入り過ぎたようだ。
その直後、王者がようやく仕掛け、最後はジョー・コールのチップキック!
60分。ロッベンが仕掛けるもシュートは力が入り過ぎたようだ。
その直前にも左サイドからのシュートがあったが、当っていない。
61分。ジョー・コールが懐の深さをみせ、抜け出しゴールに叩き込んだ。
まさに魂の一発!スタンフォード・ブリッジのボルテージは最高潮だ。
ジョー・コールも「観たか!これで決まりだ!」と言わんばかりにユニフオームを脱ぎ、
喜びを爆発させた。
64分。2点を追わなければいけなくなったUnitedはロナウドに代え馬面の投入だ。
時既に遅しだ。今日のChlseaに2点は十分過ぎる。
このメンバーに気合い・集中力・凄みが最高潮に揃っては世界中を探しても勝てる
チームはそうはいないだろう(Liverpoolぐらいだろうと言いたいが(笑))
73分。カウンターからカルバーリョが決めた。
左オープンスペースを駆け上がり、いつもはクリアボールを思いっきり蹴る役目だが、
ゴールネットに豪快に叩き込んだ。気持ちいいであろう。3-0。
こうなるとスタンフォード・ブリッジはもうお祭り騒ぎだ。
76分。Joseは足を引きずるジョン・テリーではなく、ジョー・コールに代え
クレスポをピッチら送り込んだ。
テリーから代えてくれといわない限り、今日のこのゲームだけはこの男は絶対に
キャプテン・ジョン・テリーを代えはしないだろう。
79分。大アクシデントだ。カウンターで馬面からパスを受けたウエインが倒された。
着地の時にバランスを崩し、全体重が右足にのってしまったのだろう・・・
お祭り騒ぎのスタンフォード・ブリッジが何もない事を祈るしかない雰囲気が覆った。
彼がいないイングランド代表は考えられない。
今年こそ最強のイングランド代表を世界中に魅せつけるのに彼の存在は絶対だ。
下手をすると彼がいなければシステムすら変えた方が・・・とさえ思ってしまう。
とにかく祈るしかないのだが、大事に至らない事を祈るしかない。
ロスタイムに入り、Joseは敬意を表してUnitedのベンチに握手を求めた。
しかしベンチでは絶対王者の中でも特にガキ大将というか暴れん坊の顔ぶれが揃った。
ジョン・テリーにドログバにロッベン。もう既に騒いでいる・・・
シャンパンではなく水でかけあっている(笑)
ようやく待ちに待った長いホイッスル!
Chlseaが3-0でUnitedを下し、HOMEスタンフォード・ブリッジで
見事2シーズン連続のリーグ優勝を決めた。
エンジンの輪の中でテリーも一緒に飛び跳ねていたのが気になったが・・・
Jose、本当におめでとう。そしてあなたは本当に素晴らしい。
メディアがくだらないどんな事を書こうが本当に尊敬に値する素晴らしい指揮官だ。
また、足を引きずりながらも90分間頑張ったキャプテン・ジョン・テリーをはじめ、
Chlseaの選手たちそしてスタッフ全てに拍手を贈りたい。
そして全試合かかさず足を運び、お金は出すが口は一切出さないオーナーも素晴らしい。
どっかの国の新聞社のバカオーナーとは偉い違いだ。
アブラモビッチ、Jose、そしてこのメンバー。
来シーズンはバラック獲得などの情報もあるが、いずれにしても青の時代が続きそうだ。
しかし、Rafaが3年目を迎える真っ赤なチームがSTOPをかけたい。
今シーズンもあっという間に終わりに近づいたが、来シーズンが待ち遠しい。
でもやっぱりウエインとジョン・テリーの状況が気になってしまう・・・
いよいよ目の前で2シーズン連続、歓喜の瞬間が迫って来た。
しかも相手はManchester United。
申し分ない最高のカードである。
昨シーズンこの試合はシーズンの終盤、Old Traffordで行われ、
優勝を既に決めていたChlseaをUnitedの選手たちは拍手で向かい入れた。
あの屈辱から1年。本当に序盤では迷走していたUnitrdがまさしく自力で
ここまで這い上がり、Chlseaの独走にまったをかけたのである。
今日、必ずや優勝を決めてやると確信しているJoseはGKチェフが戻り、
DFラインは右パウロ・フェレイラ、左ギャラス、センターにカルバーリョとテリー
という私にはベストと思えるDFラインを組んで来た。
中盤の底はマケレレ、ランパードとエッシェンがいて、右ジョー・コール、
左ロッベンそしてトップにドログバというまさにベストの中のベストの布陣であろう。
一方のUnitedは馬面がベンチに戻り、パクとロナウドが両サイド、
ライアンがセンターで、ウエイン・ルーニーとサアの2トップという私の理想の布陣。
最高の試合がより面白くなった。
4分。ロナウドに対してのファウルを取られたがギャラスのテンションも尋常ではない。
その前にサアとの競り合いでも凄い気合いを魅せていた。
すると5分。直後のCKでこの男がやってくれた。
ドロクバが競り合いに勝ち、流れたボールにギャラスが押し込んだ。
絶対王者の貫禄とゆるぎない自信、そして何よりも絶対に今日決めてやるという確信だ。
その後もテリーの一瞬ひやっとするアクシデントなどがあったが、
21分。ウエインが倒され、FK。距離はあったがロナウドがチェフの目の前で
ワンバウンドするドロップしたボールだ。
22分。一気のカウンターからウエインが抜け出しシュート!
決定的な場面であったがチェフの突進でコースがなかったか・・・
瞬きも出来ないような緊迫したゲームはあっという間に40分を過ぎ、
43分。強引な体勢から抑えてのシュート!ウエインだからこそ抑えて撃てただろう・・・
ロスタイム。オシェイのヘディングシュートもあったものの前半は1-0。
Chlseaが貫禄、凄みを魅せてくれた番半が終わった。
後半に入り、勝たなくてはいけないUnitedも猛攻を仕掛ける。
54分。絶好の位置でのFKもロナウドは力が入り過ぎたようだ。
その直後、王者がようやく仕掛け、最後はジョー・コールのチップキック!
60分。ロッベンが仕掛けるもシュートは力が入り過ぎたようだ。
その直前にも左サイドからのシュートがあったが、当っていない。
61分。ジョー・コールが懐の深さをみせ、抜け出しゴールに叩き込んだ。
まさに魂の一発!スタンフォード・ブリッジのボルテージは最高潮だ。
ジョー・コールも「観たか!これで決まりだ!」と言わんばかりにユニフオームを脱ぎ、
喜びを爆発させた。
64分。2点を追わなければいけなくなったUnitedはロナウドに代え馬面の投入だ。
時既に遅しだ。今日のChlseaに2点は十分過ぎる。
このメンバーに気合い・集中力・凄みが最高潮に揃っては世界中を探しても勝てる
チームはそうはいないだろう(Liverpoolぐらいだろうと言いたいが(笑))
73分。カウンターからカルバーリョが決めた。
左オープンスペースを駆け上がり、いつもはクリアボールを思いっきり蹴る役目だが、
ゴールネットに豪快に叩き込んだ。気持ちいいであろう。3-0。
こうなるとスタンフォード・ブリッジはもうお祭り騒ぎだ。
76分。Joseは足を引きずるジョン・テリーではなく、ジョー・コールに代え
クレスポをピッチら送り込んだ。
テリーから代えてくれといわない限り、今日のこのゲームだけはこの男は絶対に
キャプテン・ジョン・テリーを代えはしないだろう。
79分。大アクシデントだ。カウンターで馬面からパスを受けたウエインが倒された。
着地の時にバランスを崩し、全体重が右足にのってしまったのだろう・・・
お祭り騒ぎのスタンフォード・ブリッジが何もない事を祈るしかない雰囲気が覆った。
彼がいないイングランド代表は考えられない。
今年こそ最強のイングランド代表を世界中に魅せつけるのに彼の存在は絶対だ。
下手をすると彼がいなければシステムすら変えた方が・・・とさえ思ってしまう。
とにかく祈るしかないのだが、大事に至らない事を祈るしかない。
ロスタイムに入り、Joseは敬意を表してUnitedのベンチに握手を求めた。
しかしベンチでは絶対王者の中でも特にガキ大将というか暴れん坊の顔ぶれが揃った。
ジョン・テリーにドログバにロッベン。もう既に騒いでいる・・・
シャンパンではなく水でかけあっている(笑)
ようやく待ちに待った長いホイッスル!
Chlseaが3-0でUnitedを下し、HOMEスタンフォード・ブリッジで
見事2シーズン連続のリーグ優勝を決めた。
エンジンの輪の中でテリーも一緒に飛び跳ねていたのが気になったが・・・
Jose、本当におめでとう。そしてあなたは本当に素晴らしい。
メディアがくだらないどんな事を書こうが本当に尊敬に値する素晴らしい指揮官だ。
また、足を引きずりながらも90分間頑張ったキャプテン・ジョン・テリーをはじめ、
Chlseaの選手たちそしてスタッフ全てに拍手を贈りたい。
そして全試合かかさず足を運び、お金は出すが口は一切出さないオーナーも素晴らしい。
どっかの国の新聞社のバカオーナーとは偉い違いだ。
アブラモビッチ、Jose、そしてこのメンバー。
来シーズンはバラック獲得などの情報もあるが、いずれにしても青の時代が続きそうだ。
しかし、Rafaが3年目を迎える真っ赤なチームがSTOPをかけたい。
今シーズンもあっという間に終わりに近づいたが、来シーズンが待ち遠しい。
でもやっぱりウエインとジョン・テリーの状況が気になってしまう・・・
by jicchan1968
| 2006-04-30 13:40
| サッカー