"Robben’s Show Time"-セルビア・モンテネグロvsオランダ-
2006年 06月 11日
今大会最強ともいえる守備を誇るセルビア・モンテネグロ。
守って守ってからのカウンター一発。一見地味だが本当に手強い。
直前の予想ではオランダの勝ちを予想したものの、
カウンターからのケジュマン、スタンコビッチのFKで2-0も十分有り得る。
一方のオランダはやはり馬面が真ん中に構えているようだ。
先発をみるとカイトではなくファン・ペルシー、
ランザートやファンデル・デル・ファールトではなく、
ファン・ボメル、スナイデルが先発のようだ。
スナイデル、コクーの組み立てと、やはりロッベンの切り込みが見物だ。
試合の方は立ち上がりから左サイドロッベンを多用し、攻撃を展開する。
10分。スタンコビッチのFK。ベッカムが決めたのとほぼ同じ位置だった。
13分。セルビア・モンテネグロもビックチャンスがあったが重なってしまった。
惜しい!
15分。ミロシェヴィッチが簡単にDFをかわしフィニッシュへ。
この辺りはちょっとオランダのDFも緩い気がする。
18分。遂に均衡が破れた。
オフサイドラインギリギリで飛び出したロッベンが冷静に決めてオランダが先制。
演出者はファン・ペルシーであった。
22分。ルーズボールに再びロッベン!もう笑うしかないキレキレだ(笑)
30分。CKからのリフレクション。再びクロスをケジュマン!枠の外。
31分。左からのクロスを難しい体勢からファン・ペルシー!
彼も本当に調子が良さそうだ。
試合中なのだが、ファン・バステン監督がベンチ中で汗をぬぐっているのはスポンジ?
どうでもいい事が気になってしまった。
37分。大きなサイドチェンジから中へ切れ込んでまたしてもロッベン!
右足で冷静にコースを狙ったがノリノリだ。
その直後も得意のドリブルで深く攻め込む。こうなると彼は止められない。
42分。たまらずジョルジェヴィッチに代えコロマンを投入し、
ロッベン対策ならびに中盤の構成、攻撃の組み立ての修正を図った。
45分。交代が実を結んだのか、ようやくいい攻撃をみせる。
左のオープンスペースへいい形で流し、クロスへ。
フィニッシュまでいかなったが、ここまで見られなかった攻めだ。
ロスタイムにもその代わったコロマンがシュート!
ロッベンの独壇場の前半が終わった。
セルビア・モンテネグロは暑さのせいか全体的に重く感じられ、攻撃にも迫力がなかった。
しかし終了間際にコロマンを入れた事によりいい展開がみられた。
後半の立ち上がり、どちらが主導権を握るか注目だ。
後半、セルビア・モンテネグロが動いた。
ミロシェヴィッチに代わってジギッチが入った。
セルビア・モンテネグロのペースではあるがなかなか得点を奪えない。
リズムを取り戻したいオランダは、ファン・ボメルに代え私期待のランザートを投入。
65分。絶好の位置でのスタンコヴィッチのFKも枠にいかない。
直前にはあわやハンドという場面もあったがなかなか1点が奪えない。
後半は完全にセルビア・モンテネグロの時間帯なのだが・・・
67分。3枚目のカードはケジュマンがアウトとなってしまった。
彼のプレーをもっともっと観たかったが・・・残念だ。
69分。目障りだった馬面が交代だ。代わったのは私の好きなカイト。
ケジュマンがいなくなり、馬面もいなくなったのでここからは素直にオランダを応援出来る。
71分。コロマンのキレのいいシュート。まだ流れは変わらない。
78分。攻撃を凌いだオランダは中に切れ込んでロッベン!決められない。
82分。左サイドで完全に足を引っ掛けれたランザート。
ファン・ペルシーの鋭いFKはそのまま流れた。後半最初のビックチャンスであった。
89分。カウンターから右サイドに開いたロッベンがシュート!惜しい。
そして再び今度は左サイドを駆け上がったロッベンが倒され、FKのチャンス。
FKはスナイデルだったが、ファン・ペルシーに蹴らせてあげたかった。
結局このまま長いホイッスル。
オランダが難しい初戦。難敵・セルビア・モンテネグロから勝ち点「3」を奪った。
何て言ってもロッベンにはじまりロッベンで終わったこのゲーム。
私が選ぶいや評論家全てが選ぶこの試合のマン・オブ・ザ・マッチはロッベンだ。
セルビア・モンテネグロ 0 - 1 オランダ
得点 18分ロッベン
マン・オブ・ザ・マッチ ロッベン(オランダ)
守って守ってからのカウンター一発。一見地味だが本当に手強い。
直前の予想ではオランダの勝ちを予想したものの、
カウンターからのケジュマン、スタンコビッチのFKで2-0も十分有り得る。
一方のオランダはやはり馬面が真ん中に構えているようだ。
先発をみるとカイトではなくファン・ペルシー、
ランザートやファンデル・デル・ファールトではなく、
ファン・ボメル、スナイデルが先発のようだ。
スナイデル、コクーの組み立てと、やはりロッベンの切り込みが見物だ。
試合の方は立ち上がりから左サイドロッベンを多用し、攻撃を展開する。
10分。スタンコビッチのFK。ベッカムが決めたのとほぼ同じ位置だった。
13分。セルビア・モンテネグロもビックチャンスがあったが重なってしまった。
惜しい!
15分。ミロシェヴィッチが簡単にDFをかわしフィニッシュへ。
この辺りはちょっとオランダのDFも緩い気がする。
18分。遂に均衡が破れた。
オフサイドラインギリギリで飛び出したロッベンが冷静に決めてオランダが先制。
演出者はファン・ペルシーであった。
22分。ルーズボールに再びロッベン!もう笑うしかないキレキレだ(笑)
30分。CKからのリフレクション。再びクロスをケジュマン!枠の外。
31分。左からのクロスを難しい体勢からファン・ペルシー!
彼も本当に調子が良さそうだ。
試合中なのだが、ファン・バステン監督がベンチ中で汗をぬぐっているのはスポンジ?
どうでもいい事が気になってしまった。
37分。大きなサイドチェンジから中へ切れ込んでまたしてもロッベン!
右足で冷静にコースを狙ったがノリノリだ。
その直後も得意のドリブルで深く攻め込む。こうなると彼は止められない。
42分。たまらずジョルジェヴィッチに代えコロマンを投入し、
ロッベン対策ならびに中盤の構成、攻撃の組み立ての修正を図った。
45分。交代が実を結んだのか、ようやくいい攻撃をみせる。
左のオープンスペースへいい形で流し、クロスへ。
フィニッシュまでいかなったが、ここまで見られなかった攻めだ。
ロスタイムにもその代わったコロマンがシュート!
ロッベンの独壇場の前半が終わった。
セルビア・モンテネグロは暑さのせいか全体的に重く感じられ、攻撃にも迫力がなかった。
しかし終了間際にコロマンを入れた事によりいい展開がみられた。
後半の立ち上がり、どちらが主導権を握るか注目だ。
後半、セルビア・モンテネグロが動いた。
ミロシェヴィッチに代わってジギッチが入った。
セルビア・モンテネグロのペースではあるがなかなか得点を奪えない。
リズムを取り戻したいオランダは、ファン・ボメルに代え私期待のランザートを投入。
65分。絶好の位置でのスタンコヴィッチのFKも枠にいかない。
直前にはあわやハンドという場面もあったがなかなか1点が奪えない。
後半は完全にセルビア・モンテネグロの時間帯なのだが・・・
67分。3枚目のカードはケジュマンがアウトとなってしまった。
彼のプレーをもっともっと観たかったが・・・残念だ。
69分。目障りだった馬面が交代だ。代わったのは私の好きなカイト。
ケジュマンがいなくなり、馬面もいなくなったのでここからは素直にオランダを応援出来る。
71分。コロマンのキレのいいシュート。まだ流れは変わらない。
78分。攻撃を凌いだオランダは中に切れ込んでロッベン!決められない。
82分。左サイドで完全に足を引っ掛けれたランザート。
ファン・ペルシーの鋭いFKはそのまま流れた。後半最初のビックチャンスであった。
89分。カウンターから右サイドに開いたロッベンがシュート!惜しい。
そして再び今度は左サイドを駆け上がったロッベンが倒され、FKのチャンス。
FKはスナイデルだったが、ファン・ペルシーに蹴らせてあげたかった。
結局このまま長いホイッスル。
オランダが難しい初戦。難敵・セルビア・モンテネグロから勝ち点「3」を奪った。
何て言ってもロッベンにはじまりロッベンで終わったこのゲーム。
私が選ぶいや評論家全てが選ぶこの試合のマン・オブ・ザ・マッチはロッベンだ。
セルビア・モンテネグロ 0 - 1 オランダ
得点 18分ロッベン
マン・オブ・ザ・マッチ ロッベン(オランダ)
by jicchan1968
| 2006-06-11 23:58
| サッカー