イングランドプレミアシップとUEFAチャンピオンズリーグを中心としたサッカー観戦レポート。


by jicchan1968
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いよいよ王者登場!-ブラジルvsクロアチア-

この国歌を今大会も7回聴く事となるのだろうか・・・
やっぱりこの国歌を聴かないとワールドカップという大舞台の実感が沸かない。
王者・ブラジルはロナウジーニョを中心にカカ、ロナウド、アドリアーノという
爆発力のある攻撃陣が軸となり、大本命となったドイツに乗り込んだ。
初戦の相手は、"東欧のブラジル"とも称されるクロアチア。
クロアチアにとってもブラジルと呼ばれるのは喜ばしい反面、
嫌なところもあるだろう。
一方王者にとっては仮に誰かが名付けただけかもしれないが、
「ブラジル」と呼ばれることは断じて許しがたい事であろう。

試合は、序盤から果敢に攻めるブラジル。
リズムをあげてきたのは15分。
まずはロベルト・カルロスの強烈なロング!枠にいっている。
筒具ショートCKからロナウジーニョ!
今度はロナウジーニョのCKに再びロベルト・カルロス!
まさにやりたい放題。完全にブラジルの時間帯だ。
しかしその後はクロアチアの時間帯と移る。
32分。今度はカカがゴール前、絶好の位置で倒されFKのチャンス。あの男か・・・
ロナウジーニョのキックは壁に阻まれた。
39分。今度はクロアチア、左サイドからのFKにトゥドール!
触れば1点のフリーであったが、わずかにボールが高かった。
決定的な惜しいチャンスであった。
41分。クロアチアにアクシデント。
キャプテン、ニコ・コヴァチがレコと代わった。
43分。このままかと思われたが、カフーから「ここ!」と叫んでいたであろう
真ん中にいたカカへ。華麗なトラップから左足を振り抜いた。
ゴォ~~~~~~~~~~~~~~~~ル!
今大会、ベッカムに代わりイケメンとしてサッカーをあまり知らない女性ファンにも
ブレイクするであろうカカのゴールでブラジルが先制した。
結局、このまま前半が終わったが、クロアチアの守備の固さが目立った。
カカのゴールこそ奪われたものの、FKからのチャンスなどまだまだわからない。
後半の立ち上がり、クロアチアが主導権を握れるかが鍵となる。

50分。プルショが抜け出し、シュート!ジーダも弾くのが精一杯。何とかクリア。
クロアチアの堅守からの攻撃が目立つ。
53分。ゴール前、分厚い攻めから最後はクラスニッチ!
強烈なシュートはGKジーダの正面。これまた決定的な場面であった。
56分。ようやく一瞬前が空いたロナウドがシュート!
この直後、注目していたクラスニッチが代わってしまった。もっと観たかったぞ!
60分。ロベカルがらしくないミス。FKを横パスし、カットされてしまう。
おいおい、そんな事してるとシシーニョに代えられるぞ。というかブーニングものだ。
62分。またしてもカフーからチャンスを作り、ゴール前ロナウジーニョ!
決定的であったが、Good saveに阻まれた。
68分。オリッチが裏に抜け出したが、決められない。
69分。遂に怪物と呼ばれたロナウドに代わって新星・ロビーニョが入った。
しかしその直後、速いリスタートから最後はバヴィッチ!これも決定的だがGK正面。
71分。カカがシュートを放つも枠を外れた。
73分。ロビーニョが独特のリズムからシュート!
オフサイドポジションではなかったが、アドリアーノも反応出来なかった。
せっかくの試合にまたバカが水をさした。まったく困ったものだ。
88分。クラニチャールが飛び込んでのヘディング!これも枠の上に外れた。

結局このままタイプアップ。
終盤、バカのせいで後味の悪い、集中力が途切れた試合となってしまった。
ある意味、クロアチアの堅守の前に持ち味の20%も出せなかったであろう
王者の出来を象徴していたかもしれない。

ブラジル 1 - 0 クロアチア

得点 44分カカ

マン・オブ・ザ・マッチ ロベルト・コヴァチ(クロアチア)
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by jicchan1968 | 2006-06-14 09:21 | サッカー