イングランドプレミアシップとUEFAチャンピオンズリーグを中心としたサッカー観戦レポート。


by jicchan1968
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宿命の対決。UEFA Champions League-Chelsea vs Barcelona-

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Stamford Bridge。
宿命、因縁・・・様々な形容詞が似合うこのカード。
しかし今シーズンはノックアウトラウンドでの戦いではない。
これは大きな違いである。
お互い負けたくないのは当然だが、連敗さえしなければいいという気持ちにもなる。
今年は落ち着いてこのカードを観られる反面、
何とも言えない独特の緊張感はそこに存在しない。

Chelseaは前節、まさかのとんでもないアクシデントに見舞われた。
GK2人とも怪我という大惨事。
クデッチーニは脳震盪、守護神チェフに至っては頭蓋骨陥没骨折である。
GKは急遽イラーリオが先発となった以外はバラックが戻った布陣。
ロッベンがいた方がバルサにとっては嫌だった事だろう。
一方のバルサはエトーの長期離脱で古巣対決となるグジョンセンが1トップ。

試合は6分。テリーがオーバーラップで仕掛ける。
前節も観られたがテリーのこのところのオーバーラップはチームを鼓舞するだけでなく、
とてもいいアクセントになっている。
一方バルサも14分。ようやく前を向いてプレー出来たロナウジーニョからデコ、
ダイレクトでザンブロッタ!決定的場面であったが、空振り。わずかにずれた。
17分。エッシェンからドログバ!
絶妙なトラップで抜け出すもザンブロッタが救い、シェフチェンコがつめたがダメ。
30分。今度はいかにもバルサらしい攻めで最後はシャビ!
決定的な場面ではあったがテリーに消され、コースがなかったか・・・
その直後ランパードが一瞬フリーになる場面もあったがシュートは枠の外。
ランパードのCKにバラックのヘッドもGK正面。
ゴール前のシーンも多く面白い試合だが前半はスコアレスでの折り返しとなった。
前半はChelseaはエッシェン、テリーが目立っていた。
一方のバルサはシャビ、ザンブロッタが目立っていた。

後半に入り、遂に試合が動いた。47分。
アシュリー・コールからパスを受けたドログバが振り向きざまに足を振り抜いた!
ゴォ~~~~ル!Redsのゴールのデジャヴーを観るようであった。
あの"間"で撃たれてはどうしようもない。
Chelseaは貴重な貴重な先制ゴールをあげた。
その後、バルサの猛反撃と思われたが、逆にChelseaの押せ押せ。
カウンターからエッシェンが抜け出し、3対2、しかし自分でいってしまった。
右のシェフチェンコを無視するように・・・
それ程彼の信頼性が今のチームではないというところだろう。
すると直後に右サイドからドログバが抜け出し、ランパードからのプレゼントパス!
シェフチェンコが決められない・・・
エッシェンがパスしなかったのがわかるような有り様。がっかりである。
この時間帯に決めていればゲームはほぼ決まっていたのだが・・・
ライカールトは、イニエスタに続き、ジュリを送り込んだ。
グジョンセンが慣れ親しんだ懐かしいピッチに別れを告げた。
68分。ランパードからドログバ!決定的な場面。
エッシェンがつめたが決められない。バルサの最終ラインがぼろぼろだ。
75分。ライカールトはボロボロの最終ラインで孤軍奮闘していたプジョルを下げ、
オレゲールを投入。失礼だが今日のバルサは得点の匂いがない。
すると77分。Joseも我慢し続けていたシェフチェンコを外し、ロッベン投入!
面白くなった。
85分。ジュリからのクロスにメッシ!
枠にはいなかったがようやく攻撃らしい攻撃が観られた。
ロスタイムに入ろうかというところ、
ドログバが潰れ、バラックからのクロスにロッベン!惜しいチャンスであった。
結局このまま長いホイッスル。
Chelseaが1-0でこの戦いを制した。
今日のバルサは得点の匂い、気配すらないように感じた。
リーガを観ていないのでスーパーカップや今日の試合を観ると本当に酷過ぎる。
逆にChlseaはホームアドバンテージがあったとはいえ、
テリー、ランパードを中心に今日も一つになっていた。
シェフチェンコが自信を取り戻した時、それはビックイヤーを掲げる時かもしれない。

Chelsea 1-0 Barcelona
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by jicchan1968 | 2006-10-21 13:55 | サッカー