勢いは止まらない。FA Cup 準決勝-Watford vs Manchester United-
2007年 04月 22日
Villa Park。
CL7発の衝撃がまだ忘れられないでいる・・・
そんな事もあってか相変わらず中立地であってもユナイテッドのサポーターは多い。
確かにロナウド、ウエイン、ライアン、スミス、スコールズにキャリック・・・
極めて質の高いフットボールをしているといっていいだろう。
一方のワトフォードはこのタイトルというより、ここでジャイアントキリングで
せめてもの明るい話題を作りたいものだが・・・
試合は、ユナイテッドがローマ戦の余韻そのままに早速ウエインが決める。
6分。スミスが上手く流し、ウエインが切り返し、振り抜いた!
ゴォ~~~~~~~~ル!実に気持ちのいいゴールでユナイテッドがあっさりと先制!
26分。ファン・デルサールの負傷で一旦ゲームが途切れてのリスタート。
その空白を突き、ワトフォードが追いついた!
しかしその2分後、好調スミスがスペースへ。
走り込んだウエインが切れ込み、ゴール前詰めていたロナウド!
ゴォ~~~~~~~~ル!あっさりと勝ち越し、同点であった時間はわずか2分。
これではワトフォードもたまらない。
この1点は大きく、1-2での折り返しでも何となく余裕のあるユナイテッドに映った。
後半に入り、その予感は的中。
またしても好調スミスからここしかない!というラストパスにウエインが押し込んだ!
安泰の1-3。
こうなると今日絶好調のスミスのゴールも観たくなるし、
ウエインのハットトリックというおまけも観たくなる・・・
残念ながらその二つの願いは叶わず、ロナウドに代わったリチャードソンの追加点で
終わってみれば1-4の快勝!
ユナイテッドサポーターにとっては、
あのトリブルの再現なるかと期待が膨らんでいる事であろう・・・
Watford 1-4 Manchester United ※Manchester UnitedがFinal進出。
by jicchan1968
| 2007-04-22 22:44
| サッカー