イングランドプレミアシップとUEFAチャンピオンズリーグを中心としたサッカー観戦レポート。


by jicchan1968
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恐れていた事が現実に・・・

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先日時間が空き、CXで放送したドラマ
「積木くずしの真相」を2夜連続で見た。
舘さん、杉田さんの好演は勿論、
主人公の安達さんの熱演に心を打たれた。
あの裏側であんな真実があったとは・・・
そのドラマの中で娘の家庭内暴力や非行を
とめるべく両親が恥を忍んで金八先生いや
武田鉄矢さん演じる警察の教育指導管理担当者に相談に行くことになり、
そこで武田さんは状況を確認したうえでこう呟いた・・・

「いじり過ぎましたね」

まさに今のイングランド代表のことである。

イングランド代表チームの積木は音をたてて崩れ始めた・・・
今年の春、チームはとても順風満帆であった。
3月26日。"夢の劇場" オールド・トラッフォードで私たちは目の前のチームが
圧倒的な中盤の支配力から"ドリームチーム"と言っても過言ではないものを魅せつけられた。
続く3月30日。場所をセントジェームズ・パークに移しても
もどかしさはあったがブラジルに勝るとも劣らない華麗な攻めを見せてくれた・・・
そして・・・
その指揮官にはおそらく「自信」から「慢心」に変わってしまったのかもしれない・・・
8月17日。コペンハーゲンでその積木は音をたてはじめた。
デンマーク相手にまさかの4失点。完敗である。
あの圧倒的な中盤の支配力、ボールまわしがあった"ドリームチーム"が・・・
そこで指揮官はまだ積木が崩れ始めたのに気がつかない。
9月3日。マイケル・オーウェンが累積で出場出来ないということもあったが
不慣れなシステムにあの圧倒的支配を誇った中盤が見る影もなくなっていた。
誰の目にもあのチームと同じチームとは思えなかった。
9月7日。オーウェンが復帰してもその指揮官は全く機能しないシステムを続けた。
プレミアMVPフランク・ランパード。04-05CLMVPスティーブン・ジェラード。
熟成しスペインへ活躍の場を求めたデイビット・ベッカム。
彼らから輝きが消えた。
そんななか最も若いウェイン・ルーニーが遂にイライラを爆発させてしまった・・・
全く機能しないチーム、不慣れなウイングもあっかもしれないが殆どが前者の理由だ。
そして事態は最悪の結果を迎えてしまった・・・まさかの敗戦。
可能性は残っているとはいえプレーオフを覚悟しなくてはいけない展開。
いやまさかではあるがプレーオフすら確約はされていない・・・

指揮官が己の慢心を忘れ、初心を取り戻してくれる日を願う。
そして指揮官にこの言葉を誰か言ってあげて欲しい・・・
「いじり過ぎましたね」
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by jicchan1968 | 2005-09-09 15:29 | サッカー