主役不在。~Sunderland vs Liverpool
2007年 09月 02日
The Stadium of Light。
好天に恵まれた。
スティービー不在で迎える大事な序盤のAWAY。
取りこぼしはないであろうが、相手のベンチにはあの男がオーラを放つ。
ロイ・キーン。
Rafaに比べればひよっ子だが、貫禄は十分だ。
スーツを着ていても何とも雰囲気のある男である。
RedsのスタメンはGKレイナ。
DF右からお馴染みフィナン、キャラガー、ヒューピア、アルベロア。
中盤は中にシソコとシャビ・アロンソ、右ペナント、左バベル。
2トップはボローニンとフェルナンド・トーレスという布陣。
試合は開始早々いきなりのアクシデント。
ヒューピアが鼻血。何とかプレーを続けたが16分。
大事をとってアッガーと代わった。
ただでさえバックアップが手薄なCB。早期復帰を祈りたい。
なかなか点が取れないReds。
先制点は37分。ボローニンが落としたところにシソコ!
ゴォ~~~~~~~~ル!
その後も攻め続けるRedsも追加点が奪えない・・・
結局前半はこのまま終了。
とりわけサンダーランドの守護神クレイグ・ゴードンのファインセーブが目立った。
後半に入ってもなかなか追加点を奪えない。
すると68分。GKレイナとキャラガーが接触。
レイナの膝が入り苦しそうなキャラガー・・・彼がこんな表情をするとは深刻だ。
大事に至らない事を祈りたいのだが・・・
ヒューピアに続いてキャラガーも怪我となるとバックアップがいない・・・
最も恐れていた事が起きてしまった。
75分。ようやくリーセと代わったが時間がかかり過ぎた。
長期離脱だけは絶対に避けたいところだ。
87分。トーレスからボローニンへのラストパス!
右で上手くトラップし、右隅へ叩き込んだ!ゴォ~~~~~~~~ル!
嬉しい移籍初ゴールは試合を決める大事な一発となった。
勝つには勝ったが、CB2人を怪我で欠くという火種を生んでしまった。
とりわけキャラガーの早期復帰を祈るばかりだ・・・
Sunderland 0-2 Liverpool
Goals:Sissoko 37 Voronin 87
by jicchan1968
| 2007-09-02 15:56
| サッカー